マルヒウチダイ
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郷土料理
鹿児島湾トントコ網漁
珍魚度・珍しさ | ★★★ がんばって探せば手に入る |
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魚貝の物知り度 | ★★★★★ 知っていたら学者級 |
食べ物としての重要度 | ★★ 地域的、嗜好品的なもの |
味の評価度 | ★★★★★ 究極の美味 |
概要
生息域
海水魚。水深370〜600メートル。
東シナ海、駿河湾、熊野灘、土佐湾、九州。九州-パラオ海嶺、台湾南部、西部天皇海山。
生態
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基本情報
まとまって水揚げがある地域を現在のところ(2012)知らない。鹿児島県錦江湾での「とんとこ網漁」などで少ないながらコンスタントにみることができる。
静岡県沼津ではヒウチダイとともにアブラゴソと呼ばれ高級魚だ。癖のない脂のある魚で、産地などでは人気が高い。
珍魚度 一定量とれる地域があるので珍魚ではない。ただし、探すには鹿児島県や深場の底曳き網のある地域に行くしかない。
静岡県沼津ではヒウチダイとともにアブラゴソと呼ばれ高級魚だ。癖のない脂のある魚で、産地などでは人気が高い。
珍魚度 一定量とれる地域があるので珍魚ではない。ただし、探すには鹿児島県や深場の底曳き網のある地域に行くしかない。
ヒウチダイ
尾ビレの後ろの部分が黒い。
マルヒウチダイ
尾ビレの後ろは黒くない。
水産基本情報
市場での評価 流通することは稀。関東などでは珍しく一定の評価はない。
漁法 底引き網
産地 鹿児島県、静岡県
選び方・食べ方・その他
選び方
触ってはりのあるもの。目の澄んだもの。
味わい
旬は寒い時期。
鱗は薄くとりやすい。皮は薄く弱い。骨は柔らかい。
透明感のある白身で小さいものはやや水っぽい。
東部、あらなどからいいだしが出る。
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
マルヒウチの料理法・レシピ・食べ方/生食(刺身)、煮る(煮つけ)、焼く(塩焼き、干もの)、汁(潮汁、みそ汁、鍋)、揚げる(唐揚げ)
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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