イモガイ
一般的に「イモガイ」と呼ばれる水産物についてのまとめページです。
本ページの内容
イモガイについて
「イモガイ」と呼ばれる水産物一覧
●印は「イモガイ」ですがそれ以外はイモガイの仲間ではありません。
-
アンボイナ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。潮間帯〜水深25mのサンゴ礁の砂地。 伊豆諸島以南の熱帯インド-西太平洋。琉球列島などに多いが矢舌(毒銛)に毒を持ち人を死に至らしめる。とても危険。基本的に触らないことだ。 刺されると激しい痛み、しびれ、手足や口の周辺のしびれが起きる。嘔吐やめまい、涙が出る。 最悪の場合は呼吸困難、声が出なくなり・・・アンボイナのページへ -
アンボンクロザメ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。潮間帯〜水深50mの岩礁域、サンゴ礁の間の砂地や泥の中。 八丈島、土佐湾以南の熱帯インド-西太平洋。貝の収集の対象で、殻皮の舌に美しい模様がある。ただし貝殻を処理しないと美しい貝殻は見ることが出来ない。アンボンクロザメのページへ -
イボカバイモ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。サンゴ礁上。 八丈島・紀伊半島以南のインド-西太平洋。イボカバイモのページへ -
オトメイモ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。潮下帯〜水深30mのリーフ水路、アマモ場砂地、砂・岩片底。 八丈島・紀伊半島以南。オトメイモのページへ -
キシュウイモ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。水深10〜400メートルの砂泥地。 銚子〜ニューカレドニア。収集の対象として基本的なもの。キシュウイモのページへ -
キヌカツギイモ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。潮間帯〜水深20メートル。 房総半島〜熱帯インド・西太平洋。収集の対象。キヌカツギイモのページへ -
クロミナシ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。潮間帯〜水深20mのサンゴ礁。 八丈島・紀伊半島以南の熱帯インド-西太平洋。貝の収集の対象。クロミナシのページへ -
ゴマフイモ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。潮間帯〜潮下帯の岩礁、サンゴ礁域。 八丈島・紀伊半島〜インド・西太平洋域。収集の対象。ゴマフイモのページへ -
タガヤサンミナシ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。潮間帯〜水深50メートル。 三宅島、紀伊半島、山口県北部〜熱帯インド・西太平洋域。琉球列島などに多いが歯舌に毒を持ち危険。 刺されると激しい痛み、しびれ、手足や口の周辺のしびれが起きる。嘔吐やめまい、涙が出る。 最悪の場合は呼吸困難、声が出なくなり、動けなくなり目がかすむなども。 呼吸困難での死亡・・・タガヤサンミナシのページへ -
ナガイモ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。水深35〜240メートルの砂泥地。 三重県〜九州。フィリピン、ソロモン島、ニューカレドニア。ナガイモのページへ -
ニシキミナシ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。潮間帯〜水深20mの砂地。 八丈島、高知沖、九州西岸以南、奄美大島、沖縄、石垣島。 インド洋、太平洋。ニシキミナシのページへ -
ハルシャガイ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
海水生。潮下帯〜水深50メートルのサンゴ礁間の砂地や砂礫地。 房総半島〜熱帯インド・西太平洋域。ハルシャガイのページへ -
マダライモ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科マダライモ属
海水生。潮間帯〜水深50mの岩礁域、サンゴ礁域。 伊豆諸島以南。熱帯インド・西太平洋。貝の収集の対象。食用とはなっていないと思われる。マダライモのページへ -
ロウソクガイ ●
新生腹足目イモガイ超科イモガイ科イモガイ属
ロウソクガイのページへ