モエギイガイ
代表的な呼び名パーナガイ
最大約25cmにもなる大型のイガイ。日本では一般的にパーナガイと呼ばれている。
魚貝の物知り度 | ★★★★ 知っていたら達人級 |
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食べ物としての重要度 | ★★★ 一般的(流通量は普通) |
味の評価度 | ★★★★ 非常に美味 |
概要
生息域
南半球、西部太平洋岸。
生態
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基本情報
ニュージーランドで大量に養殖されている。
ボイルされているもの、片方の貝殻だけになったものなどを見かける。
ムラサキイガイとともに世界的に重要な産業種のひとつ。
築地や市場で見かけることはなく冷凍食品を扱う会社やスーパーなどでよく見かける。よく片方の貝殻をとり、発砲トレイにのっている。比較的商品化された形で見るもので安くはない。
水産基本情報
市場での評価 鮮魚が中心とする市場ではまったく見かけない。やや高値。
漁法 養殖
産地 ニュージーランド
選び方・食べ方・その他
選び方
身が痩せていないもの。
味わい
旬は不明
貝殻は薄く歩留まりが良い。
ムールガイ同様味はよい。バター焼きやワイン蒸しなどにしたところムールガイや我が国のイガイなどよりも苦みや貝の風味は薄いようだ。
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
調理法
ワイン蒸し、ソテー、スープ 基本料理のひとつ。オイルとワインで蒸し煮にする。ニンニク風味などをつけてもよい。
スープ トマト、クリームなどのスープに入れても美味。
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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