ナルトビエイ
ナルトビエイの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
魚貝の物知り度 | ★★★★★ 知っていたら学者級 |
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食べ物としての重要度 | ★★ 地域的、嗜好品的なもの |
味の評価度 | ★★★ 美味 |
概要
生息域
汽水・海水魚。河口域、沿岸域。
日本海秋田県男鹿、新潟県瀬波、能登半島、京都府、兵庫県、徳島県海部郡海陽町宍喰、長崎県、九州、神奈川県江ノ島、三重県四日市、高知県。
台湾、浙江省〜広東省。
生態
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基本情報
もともと少ないながら九州などにいたが、2000年前後から急速に増えているとされている。
有明海、瀬戸内海などではアサリの食害などが取りざたされているが真義はわからない。
食用としてはもとより、カゴ漁のエサや飼料にできないかなどが研究されている。
水産基本情報
市場での評価 流通していない。
漁法 刺し網、定置網
産地 有明海周辺、高知県、徳島県
選び方・食べ方・その他
選び方
触って張りのあるもの。粘液にまみれていないもの。
味わい
軟骨で鱗はない。
くせのない身だが、あまりうま味を感じない。
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
ナルトビエイの料理・レシピ・食べ方/煮る(煮付け)
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
有明海などでは駆除の対象となっている。