ナガタニシ
代表的な呼び名タニシ
殻高は70ミリに達する。シルエットが三角形で細長い。
魚貝の物知り度 | ★★★★★ 知っていたら学者級 |
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食べ物としての重要度 | ★★ 地域的、嗜好品的なもの |
味の評価度 | ★★★★ 非常に美味 |
概要
生息域
淡水生。琵琶湖固有種。
水深10メートル前後に多く、水深30メートルくらいまで。
生態
春、体内受精を行い、卵胎生。
小貝を産む。
11月の固体は小貝を体内にとどめていた。
基本情報
琵琶湖特産で大型のタニシ。
古くは食用になっていたが、激減して食卓にのぼることはほぼない。
味がよく、資源の回復を待ちたい。
水産基本情報
市場での評価 現在流通していない。
漁法 けた網漁
産地 滋賀県琵琶湖
選び方・食べ方・その他
選び方
原則的に生きているもので小貝を体内に持っていないもの。
生きのいいもの、子持ちでないもの。
味わい
旬は冬から春?
大型で泥臭みがない。
熱を通してもあまり硬くならない。
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
調理法 壺焼き、ゆでる、焼く、煮る
壺焼き◆壺焼きは漁師さんに教えてもらった料理法。筋肉が非常に美味で、内臓もクセがなくうまい。
ゆでる◆ゆでてぬたにする。ワケギなどと合わせて辛子酢味噌とからめる。
焼く◆ゆでたものを山椒風味のしょうゆを塗りながら焼く。
煮る◆佃煮、みそ煮とも美味。
壺焼き◆壺焼きは漁師さんに教えてもらった料理法。筋肉が非常に美味で、内臓もクセがなくうまい。
ゆでる◆ゆでてぬたにする。ワケギなどと合わせて辛子酢味噌とからめる。
焼く◆ゆでたものを山椒風味のしょうゆを塗りながら焼く。
煮る◆佃煮、みそ煮とも美味。
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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