コロモガイ
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珍魚度・珍しさ | ★★★ がんばって探せば手に入る |
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魚貝の物知り度 | ★★★★ 知っていたら達人級 |
食べ物としての重要度 | ★ 食用として認知されていない |
味の評価度 | ★ 食べられなくはない |
概要
生息域
海水生。潮間帯下部〜20mの泥底。
北海道南部〜九州。中国大陸沿岸。
生態
〈卵嚢は長い柄がついていて独特のかっこうをしていて、チャンチャンホウズキと呼ばれている〉『原色・自然の手帳 日本の貝』(奥谷喬司、竹村嘉夫 講談社 1967)
基本情報
北海道から九州までの干潟や浅い泥場に生息している。海岸線などで死貝を見かけることがあり、形が面白いので収集の対象になる。底曳き網などには生きた貝が入るものの、愛知県西尾市一色などでは底曳きに入るが、選別して捨てられている。食用とすることはない。
珍しさ度 海辺に出ると死貝は比較的たやすく手に入る。生きているものは干潟や底曳き網の残から見つけられる。
水産基本情報
市場での評価/流通しない。
漁法/底曳き網
産地/愛知県
選び方・食べ方・その他
選び方
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味わい
旬などは不明。
食用としない貝なので足のみ食べてみた。
口が大きいので引き出しやすい。煮ても足は柔らかく、決してまずくはない。
栄養
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危険性など
毒性などは不明。
食べ方・料理法・作り方
コロモガイの食べ方・レシピ・料理法/煮る(塩ゆで)
流水などで洗い。水分をきる。塩水で8分ほど煮て、そのまま冷ます。
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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