チョウセンブナ
代表的な呼び名トウギョ
チョウセンブナの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
珍魚度・珍しさ | ★★★★ 正に珍魚・激レア生物 |
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魚貝の物知り度 | ★★★★★ 知っていたら学者級 |
食べ物としての重要度 | ★ 食用として認知されていない |
味の評価度 | ー |
概要
生息域
平野部の浅い池や用水路・水田などの流れのほとんどないところ。
関東平野、濃尾平野、新潟県などに広く分布していた。
現在では関東地方茨城県・千葉県、長野県、新潟県、岡山県で自然繁殖していると思われている。
生態
雄が気泡を吐き出し、水面上に浮巣を作る。
産卵期は6〜7月。雄は雌に求愛し、産卵する。
雄は巣を守る習性があり、この時季他の魚が近づくと激しく攻撃する。
空気呼吸ができる。
攻撃性が強い。
基本情報
1914年頃、朝鮮半島から移植された魚で、1923年の関東大震災後劇的に増えた。近年は見つけるのが難しいくらいに減少している。本来は観賞魚である。
国内で突然、繁殖が確認されたり、消滅したりと不思議な存在となっているようである。美しい魚であるだけに、どことなくロマンを感じる。
珍魚度 淡水域で希に見られるもので、珍しいといえそう。ただし国内での移動、移入はするべきではない。
水産基本情報
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選び方・食べ方・その他
選び方
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味わい
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栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
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好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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