セナスジベラ

セナスジベラの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
16cm SL 前後になる。側ヘンし細長い。頭部に赤褐色の太い斜め帯、目の前方にも太い斜め帯がある。背中から腹部にかけてやや斜めの褐色横帯がある。口は前方につき[雄 11.5cm・重さ36g]
16cm SL 前後になる。側ヘンし細長い。頭部に赤褐色の太い斜め帯、目の前方にも太い斜め帯がある。背中から腹部にかけてやや斜めの褐色横帯がある。口は前方につき[雄 11.5cm・重さ36g]
魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度
食用として認知されていない
味の評価度
分類
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ベラ亜目ベラ科ニシキベラ属
外国名
Sixbar wrasse
学名
Thalassoma hardwicke (Bennett, 1828)
漢字・学名由来

漢字/背筋倍良 Senasujibera
由来・語源/1938年にはセナスヂベラ。田中茂穂の命名だが、〈相模湾には頗る少ない〉とある。背中から腹部にかけて筋(帯)があって、これが目立つため。
小種名、hardwickeはトーマス・ハードウィック(イギリス。1756〜1835年。軍人で博物学者)にちなむ。

Bennett
ジョン・ウィッチチャーチ・ベネット(John Whitchurch Bennett 1790年〜1853年)、イギリス。陸軍将校であり、博物学者。セイロン島などで魚類を採取、記載する。
地方名・市場名
アウスン
参考『魚名からみる自然認識:沖縄・伊良部島の素潜り漁師の事例から』(高橋そよ 2014年03) 場所沖縄県伊良部島 
ヒルグッサー
参考『種子島の釣魚図鑑』(鏑木紘一 たましだ舎 2016年) 場所鹿児島県種子島 

概要

生息域

海水魚。岩礁域、サンゴ礁域。
伊豆諸島、小笠原諸島、神奈川県三浦半島西南部、静岡県沼津、和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、琉球列島、南大東島、尖閣諸島。
台湾南部、香港、香港、東沙諸島、西沙諸島、南沙諸島、インド-太平洋(ハワイ・マルケサス諸島を除く)

生態

基本情報

水産基本情報

選び方・食べ方・その他

選び方

味わい

栄養

危険性など

食べ方・料理法・作り方

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど