スベスベマンジュウガニ
甲長25mm前後になる。甲は表面はなめらか(すべすべ)で楕円形で全体に丸みがある。
魚貝の物知り度 | ★★★★ 知っていたら達人級 |
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食べ物としての重要度 | ★ 食用として認知されていない |
味の評価度 | ー |
概要
生息域
海水生。房総半島〜九州、奄美大島、八重山諸島。台湾、中国、インド太平洋域。
生態
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基本情報
小型でイセエビなどの漁に混ざるもので、食用になることはまずない。
ウモレオウギガニとともにサキシトキシン、テトロドトキシンなど数種の毒を
脚や鉗脚などに含み食べるのは危険。
水産基本情報
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選び方・食べ方・その他
選び方
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味わい
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栄養
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危険性など
有毒であり食べるのは危険
食べ方・料理法・作り方
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好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
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釣り情報
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歴史・ことわざなど
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旧ページ内容
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千葉県内房でのイセエビ刺し網漁のやっかいもののひとつであると言う。たくさんかかって外すのに手間がかかるのである。また本種はサキシトキシン(saxitoxin)などの毒を持っていることで有名。鹿児島県、沖縄などで本種ならびに近縁のカニを食べて中毒、ときに死にいたるなどの例がある。