サキグロタマツメタ

サキグロタマツメタの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
50mm SL 前後になる。螺塔はよくふくれ、貝殻は薄い。臍孔は深い,殻頂は黒ずむ。
50mm SL 前後になる。螺塔はよくふくれ、貝殻は薄い。臍孔は深い,殻頂は黒ずむ。
50mm SL 前後になる。螺塔はよくふくれ、貝殻は薄い。臍孔は深い,殻頂は黒ずむ。
50mm SL 前後になる。螺塔はよくふくれ、貝殻は薄い。臍孔は深い,殻頂は黒ずむ。
50mm SL 前後になる。螺塔はよくふくれ、貝殻は薄い。臍孔は深い,殻頂は黒ずむ。
珍魚度・珍しさ★★★
がんばって探せば手に入る
魚貝の物知り度 ★★★★
知っていたら達人級
食べ物としての重要度 ★★
地域的、嗜好品的なもの
味の評価度 ★★★
美味
分類
動物界軟体動物門腹足綱前鰓亜綱中腹足目(盤足目)タマガイ超科タマガイ科トミガイ亜科ハイイロツメタ属
外国名
学名
Euspira fortunei (Reeve,1865)
漢字・学名由来

漢字 先黒玉砑螺 Sakigurotamatumeta
由来・語源 黒田徳米の命名。殻頂部分(先端)が黒ずむため。模式産地/中国

地方名・市場名

概要

生息域

海水生。潮間帯〜水深15mの泥底。
中国大陸、朝鮮半島。
国内では福島県松川浦、東京湾、瀬戸内海、有明海。

生態

基本情報

中国大陸からの移入種。2000年前後から国内で急激に増え、増えたり消滅したりを繰り返している。
中国産のアサリに混ざってきたとされ、アサリを食害する天敵でもある。
人工的な移植(放流など)は絶対やってはいけない。
珍しさ度 増殖しているところでは干潟などに行くと手に入れやすい。流通はしない。

水産基本情報

市場での評価 なんどか入荷を見ている。値段は非常に安い。
漁法 じょれん曳
産地 千葉県

選び方・食べ方・その他

選び方

原則的に生きているもの。

味わい

栄養

危険性など

食べ方・料理法・作り方

サキグロタマツメタの料理・レシピ・食べ方/煮る(煮つけ)
サキグロタマツメタの煮つけ 身(足)は煮ると硬くなるが、もっと長時間煮るとまた少しだけ柔らかくなる。ツメタガイよりも柔らかく上がり、味もよい。
ざくざくと流水で洗い。酒・水の中でじっくり数時間煮る。仕上がりにみりん・醤油で味つけしてふたたび煮る。

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど