クモハゼ

クモハゼの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
8cm SL 前後になる。
8cm SL 前後になる。
魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度
食用として認知されていない
味の評価度
分類
顎口上目硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ハゼ亜目ハゼ科クモハゼ属
外国名
Dusky frillgoby
学名
Bathygobius fuscus (Rüppell, 1830)
漢字・学名由来

漢字/雲沙魚
由来・語源/田中茂穂の命名。体側の文様が雲状だからだろう。

Rüppell
Wilhelm Peter Eduard Simon Rüppell (エドゥアルド・リュッペル 1794-1884)。ドイツ。博物学者。
地方名・市場名
ツクランピョー
参考『種子島の釣魚図鑑』(鏑木紘一 たましだ舎 2016年) 場所鹿児島県種子島 

概要

生息域

汽水・海水魚。河川の河口周辺、サンゴ礁、岩礁性海岸のタイドプール、転石下や死サンゴの隙間。
伊豆諸島、小笠原諸島、千葉県勝浦〜屋久島・種子島の太平洋沿岸、石川県能登半島から九州南岸の日本海・東シナ海、トカラ列島、琉球列島。
朝鮮半島南岸、済州島、台湾北岸・南岸、澎湖諸島、広東省、海南島、西沙諸島、インド-太平洋(紅海とハワイ諸島を含む)

生態

基本情報

潮間帯などにいる小型のハゼ。まとまってとれないので、利用されていない。

水産基本情報

選び方・食べ方・その他

選び方

味わい

栄養

危険性など

食べ方・料理法・作り方

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど