イトマキヒタチオビ

イトマキヒタチオビの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
14cm SL前後になる。原殻が大きくヘソのように見える。殻表には縦肋と顕著な螺溝がある。殻表に流水状の線模様がある。
14cm SL前後になる。原殻が大きくヘソのように見える。殻表には縦肋と顕著な螺溝がある。殻表に流水状の線模様がある。
14cm SL前後になる。原殻が大きくヘソのように見える。殻表には縦肋と顕著な螺溝がある。殻表に流水状の線模様がある。
14cm SL前後になる。原殻が大きくヘソのように見える。殻表には縦肋と顕著な螺溝がある。殻表に流水状の線模様がある。
14cm SL前後になる。原殻が大きくヘソのように見える。殻表には縦肋と顕著な螺溝がある。殻表に流水状の線模様がある。
14cm SL前後になる。原殻が大きくヘソのように見える。殻表には縦肋と顕著な螺溝がある。殻表に流水状の線模様がある。
魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度
食用として認知されていない
味の評価度
分類
動物門軟体動物門腹足綱前鰓亜綱新生腹足上目新腹足目アッキガイ超科ガクフボラ科イトマキヒタチオビ亜科ニクイロヒタチオビ属
外国名
学名
Fulgoraria rupestris (Gmelin, 1791)
漢字・学名由来

漢字/糸巻常陸帯 Itomakihitatiobi
由来・語源/平瀬與一郎の命名。目八譜には非常に本種に似た図がある。縦肋が強く糸巻きを思わせるためか。
ヒメイトマキヒタチオビも本種の一型。

常陸帯
『目八譜 巻之六 六十九』に常陸帯。常陸帯とは神功皇后(じんぐうこうごう 仲哀天皇の皇后)が鹿島神宮に納めたとされる腹帯のこと。

Gmelin
Johann Friedrich Gmelin (ヨハン・フリードリヒ・グメリン、1748〜1804年)。ドイツテュービンゲン(チュービンゲンとも)生まれ。博物学者。動物学、植物学、鉱物学もおさめた。カール・フォン・リンネの『自然の体系』第十三版の編集など、多数の諸作がある。カサガイ類、二枚貝のツキヒガイ、センニンフグ、テンガイハタなど国内に生息する動植物の記載も多い。
平瀬與一郎
hirasei, hiraseana, Neohirasea(平瀬與一郎 安政6-大正14 1859-1925 兵庫県淡路島福良)。京都で『平瀬商店(平瀬種禽園)』をいとなみ標本、特に貝殻を商い海外に輸出。貝類学の嚆矢。同郷の黒田徳米は同商店で丁稚をしながら貝類学を学ぶ。
地方名・市場名

概要

生息域

海水生。水深30-200m
四国沖、九州西岸。

生態

基本情報

貝の収集の対象。

水産基本情報

選び方・食べ方・その他

選び方

味わい

栄養

危険性など

毒性のあるなしなどは不明。一般的に食用とはしない。

食べ方・料理法・作り方

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど