アカクラゲ

傘の直径15cm前後になる。皮に放射状の赤い縞模様がある。

分類	刺胞動物門鉢虫綱旗口クラゲ目オキクラゲ科ヤナギクラゲ属
外国名	Japanese sea nettles
学名	Chrysaora pacifica (Goette,1886)
漢字・学名由来	漢字赤海月、赤水母　Standard Japanese name / Akakurage 由来・語源「くらげ」は目がないので「暗い義」とされ、これが名となった。そのクラゲの赤いもの。
地方名・市場名

概要

海水生。
本州〜沖縄。

生息環境川の河口域や港湾の中などあらゆるところで見ることができる。赤いのがアカクラゲ、白いのはミズクラゲ。

触手の刺胞毒は強く、乾燥して粉末にしたものはクシャミを起こす。

本州以南の内湾・外洋などに普通に見られる。
海水浴や川の河口域などに多い。危険な生き物のひとつなので決して触らないこと。
珍しさ度海辺や川の河口域に普通に見られる。意外にどこにでもいる。

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触手に毒があり、刺されると強い痛みがある。また触手が目や口に入ると痛みがある。

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