ぼうずコンニャクの食べる魚貝類だけでなく多彩な生物の図鑑です。掲載種は2000種、食用の水産生物の一般的なものは総て網羅。検索法・食べ方を詳しく解説しています。

オオヨシノボリ(Freshwater goby)

学名:Rhinogobius fluviatilis Tanaka.1925

オオヨシノボリの形態写真

体長9cm前後になる。体の断面は円形に近く、尾鰭のつけ根にはっきりとした縦縞文様がある。

  • 魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度

    ★★★★★

    知っていたら学者級

    ★★

    地域的な水産物、嗜好品的なもの

    ★★★

    美味
    分類
    顎口上目硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系スズキ目ハゼ亜目ハゼ科ヨシノボリ属
    外国名
    Freshwater goby
    学名
    Rhinogobius fluviatilis Tanaka.1925
    漢字・由来
    漢字 大葦登
    由来・語源 「よしのぼり」は長野県での呼び名。その大型の種。
    地方名・市場名
    徳島県美馬郡貞光町(現つるぎ町)でジンゾク、小型をジンペイ。
    生息域
    淡水魚。河川の中流域〜渓流域。両側回遊性。
    青森県〜九州南部の日本海・東シナ海側、本州・四国の瀬戸内海側、宮城県〜九州南部の太平洋側。
    生態
    雑食性で、藻や小さな水生昆虫をエサにしている。
    産卵期は5〜7月。石の裏側の天井に産みつける。
    基本情報
    水産基本情報
    佃煮などの加工原料。鮮魚として出回ったものは見ていない。
    手網/すくい網
    吉野川水系では木枠にネットを張った独特の網でつかまえる。
    選び方
    味わい
    栄養
    寄生虫
    食べ方・料理法・作り方
    佃煮にしたり、みそ汁に入れたり。
    大きくなったものはやや骨が硬いので唐揚げにする。
    そのどれもがうまい。
    好んで食べる地域・名物料理
    加工品・名産品
    釣り情報
    歴史・ことわざ・雑学など
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    生態◆
    ■産卵期は初夏から夏。
    ■岩などに産みつけた卵を雄が保護する。
    ■海と河川を上り下りする両側回遊。
    参考文献・協力
    『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)
  • 主食材として「オオヨシノボリ」を使用したレシピ一覧

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