イチモンジハナダイ
イチモンジハナダイの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
17cm SL前後になる。横から見るとアーモンド型でオレンジ色の鞍掛状の幅の広い斜め横縞が3つある。また体側中央に縦方向に一文字のオレンジ色の帯がある。[15.8cm・123g] 17cm SL前後になる。横から見るとアーモンド型でオレンジ色の鞍掛状の幅の広い斜め横縞が3つある。また体側中央に縦方向に一文字のオレンジ色の帯がある。[15.8cm・123g] 17cm SL前後になる。横から見るとアーモンド型でオレンジ色の鞍掛状の幅の広い斜め横縞が3つある。また体側中央に縦方向に一文字のオレンジ色の帯がある。[15.8cm・123g] 17cm SL前後になる。横から見るとアーモンド型でオレンジ色の鞍掛状の幅の広い斜め横縞が3つある。また体側中央に縦方向に一文字のオレンジ色の帯がある。[15.8cm・123g]
珍魚度・珍しさ | ★★★★ 正に珍魚・激レア生物 |
魚貝の物知り度 |
★★★★★ 知っていたら学者級 |
食べ物としての重要度 |
★★ 地域的、嗜好品的なもの |
味の評価度 |
★★★ 美味 |
分類 |
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目スズキ亜目ハナダイ科ハナダイ亜科イズハナダイ属
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外国名 |
ー
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学名 |
Plectranthias clavatus Wada and Senou, 2024
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漢字・学名由来 |
漢字/一文字花鯛 Standard Japanese name / Itimonjihanadai
体側に和数字の一に見える一条の赤い斑紋があるため。種小名の、clavatus もラテン語でこん棒のような。 Wada 和田英敏(Hidetoshi Wada)。1992年、熊本県生まれ。鹿児島大学で博士号を取得。在学中からシロカサゴ科魚類の研究をする。現在、神奈川県立生命の星・地球博物館。鹿児島大学在籍中から多くの論文に関わり、多くの業績を残す。 Senou 瀬能 宏 (Senou Hiroshi)1958年東京生まれ。農学博士。魚類の分類学・生物地理学・保全生物学。神奈川県立生命の星・地球博物館、主任学芸員。
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地方名・市場名 |
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概要
生息域
海水魚。水深200-350m。
伊豆諸島、千葉県洲崎沖。
グアム。
生態
基本情報
2024年3月に新種記載された魚なので、生息域など不明な点が多い。イズハナダイに似ているが、小型であり、とれても見逃されている可能性が高い。
珍魚度 グアム島を含めても複数固体見つかっているかいなかわからない。現在のところ珍魚。
水産基本情報
市場での評価/流通していない。
漁法/釣り
産地/東京都
選び方・食べ方・その他
選び方
色彩がはっきりしているもので、身に張りのあるもの。
味わい
旬は不明。
鱗は薄く取りやすい。皮は厚みがあって強い。骨はあまり硬くない。
白身で煮ても硬く締まらない。
栄養
危険性など
食べ方・料理法・作り方
イチモンジハナダイの料理・レシピ・食べ方/煮る(煮つけ)
イチモンジハナダイの煮つけ まったく未知の魚なので、無駄なく食べるために煮つけにしてみた。煮ても硬くならず、皮と身にうま味があり非常に美味であった。
水洗いして湯通しする。冷水に落として残った鱗やぬめりを流す。水分をよくきり、酒・みりん・醤油・水で煮る。
好んで食べる地域・名物料理
加工品・名産品
釣り情報
歴史・ことわざなど