ナガサキトラザメ

ナガサキトラザメの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
60cm TL 前後になる。体側に明瞭な黒点が散らばる。臀鰭があり、腹鰭・臀鰭・尾鰭はよく離れる。。第1背鰭は腹鰭基部よりも後ろにある。口は目の前端よりやや後ろ。[50cm TL ・381g]
60cm TL 前後になる。体側に明瞭な黒点が散らばる。臀鰭があり、腹鰭・臀鰭・尾鰭はよく離れる。。第1背鰭は腹鰭基部よりも後ろにある。口は目の前端よりやや後ろ。[50cm TL ・381g]
60cm TL 前後になる。体側に明瞭な黒点が散らばる。臀鰭があり、腹鰭・臀鰭・尾鰭はよく離れる。。第1背鰭は腹鰭基部よりも後ろにある。口は目の前端よりやや後ろ。[50cm TL ・381g]
60cm TL 前後になる。体側に明瞭な黒点が散らばる。臀鰭があり、腹鰭・臀鰭・尾鰭はよく離れる。。第1背鰭は腹鰭基部よりも後ろにある。口は目の前端よりやや後ろ。[50cm TL ・381g]
魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度
食用として認知されていない
味の評価度
食べられなくはない
分類
顎口上綱軟骨魚綱板鰓亜綱サメ区ネズミザメ上目メジロザメ目トラザメ科ヤモリザメ属
外国名
学名
Halaelurus buergeri (Müller and Henle, 1841)
漢字・学名由来

漢字/長崎虎鮫 Nagasakitorazame
由来・語源/タイプ標本の産地が長崎だから。
小種名 buergeri はシーボルトの助手であった薬剤師、ハインリヒ・ビュルゲル(Heinrich Bürger 1806年-1858年) にちなむ。
〈テンジクザメ科ナガサキトラザメ属ナガサキトラザメ〉『日本産魚類検索』(岡田彌一郎、松原喜代松 三省堂 初版1938)

地方名・市場名

概要

生息域

海水魚。水深85-210m(水深110m前後に多い)。
北海道留萌、岩手県沿岸、神奈川県三崎、伊豆諸島、紀伊水道〜日向灘の太平洋沿岸、[長崎県長崎市]、九州西岸、沖縄島。
北緯29°以南の東シナ海大陸棚〜斜面域。
韓国木浦、台湾、福建省、広東省。

生態

卵生。
ナガサキトラザメの卵 ナヌカザメと同じく「人魚の財布型」をしている。

基本情報

小型種で珍しい魚といっても間違いではないので、食用ではない。

水産基本情報

市場での評価/流通しない。
漁法/
産地/

選び方・食べ方・その他

選び方

触って張りのあるもの。

味わい

旬は不明。
鮫肌で他のサメ類と同様。皮は使えない。
小型種なので水分が多い可能性がある。

栄養

危険性など

食べ方・料理法・作り方

ナガサキトラザメの料理法・レシピ・食べ方/生食(ゆどうし)
ナガサキトラザメの湯びき 水洗いして適当に切る。皮付きのまま湯煮通して表面の皮をこそげ取る。これを刺身状に切る。水分が多くて味はない。

好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

歴史・ことわざなど