マルアオメエソ
代表的な呼び名メヒカリ
マルアオメエソの形態写真一覧 (スワイプで別写真表示)
魚貝の物知り度 | ★★★★★ 知っていたら学者級 |
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食べ物としての重要度 | ★★★ 一般的(流通量は普通) |
味の評価度 | ★★★★ 非常に美味 |
概要
生息域
海水魚。水深45〜600m。
青森県八戸〜千葉県銚子の太平洋沿岸。
生態
銚子以北の深海に生息する。
基本情報
銚子以北のメヒカリ(目光)は本種である。1980年代茨城県では、味のいい魚だけど鮮度落ちが早いので、売れない魚の代表的なものだった。同じ頃、同県の魚屋さんでバケツ1ぱい200円、実際には100円で買ったことがある。
近年、アオメエソの異名となる。本ページは暫定的に残している。
水産基本情報
市場での評価 築地など関東の市場でも普通に見られるもの。値段はやや高値で、キロあたり2000円を超えることがある。
漁法 底曳き網
産地 茨城県、福島県、千葉県
選び方・食べ方・その他
選び方
触って硬いもの。目が白い、斑文がはっきりしないものは古い。
味わい
旬は不明。年間を通して脂がある。
鱗は細かく薄く取りやすい。皮は比較的しっかりしている。骨は非常に柔らかい。
白身で銀皮がきれい。脂が全体に散在していて白濁している。熱を通すと煮崩れしやすい。
栄養
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危険性など
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食べ方・料理法・作り方
マルアオメの料理・調理法・食べ方/生食(刺身)、焼く(塩焼き、一夜干し)、揚げる(唐揚げ、天ぷら)、煮る(煮つけ)
好んで食べる地域・名物料理
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加工品・名産品
目光の冷凍唐揚げ 業務用、一般用など商品が多彩。定番化している。
釣り情報
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歴史・ことわざなど
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