サケ目サケ科サケ属 サクラマス Oncorhynchus masou maso (Brevoort)
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魚貝類の物知り度
★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ
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降海型(陸封型はヤマメ)
魚貝の物知り度/★★★
■春から夏にかけて入荷してくるもの。値段は高い
旬●新春から5〜6月頃まで
刺身/塩焼き/ムニエル/フライ
 大分、宮崎など一部九州をのぞく、北海道、本州、四国。そしてオホーツク海。
 このうち北陸、東北、北海道以外はサツキマス、陸封型をヤマメ、アマゴとなる。すなわち市場での「本ます」サクラマスは東北、北海道のものである。
 関東では春から新緑の候に市場に到来する。またときに活けでの入荷もある。
 サケ科のなかでも端正な美しい魚体をしている。本種の陸封されたものがヤマメ、アマゴである。過去には中部西日本などにいるアマゴはサツキマス、ヤマメはサクラマスとされていたが近年は共に同種(サクラマス)であるとされる。
 この美しい「桜鱒」という呼び名は日本海側などにサクラの咲く時期に姿を見せるため。他には「本鱒(ほんます)」とも呼ばれる。
■関東には日本海側から春から初夏に入荷する。寄生虫などの問題があり、避けるべきだが刺身はなかなか美味。これは個人の判断、責任で食べること。富山県での「ますの寿司」は神通川のサクラマスを本来は使ったもの。ムニエル、塩焼きでも美味極まりない。
寿司に関しては寿司図鑑へ!
サクラマスのムニエルはプロならソースが必要となるが、一般家庭はオイルで焼いて上にバターをのせるのが簡単。バターで焼いていいが、脂がのっているのでクセのないサラダ油などでいいのでは? ないかと思っている