二枚貝綱マルスダレガイ目マルスダレガイ科 ホンビノスガイ
Mercenaria mercenaria
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魚貝類の物知り度
★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ
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物知り度/★★
■市場にはほとんど入荷しない。ただし近い内には入荷が始まると思える
酒蒸し/刺身/みそ汁/煮貝/焼く
 アメリカからの移入種。
 千葉県立博物館黒住耐二、岡本正豊(敬称略)による報告に1990年代中ごろに東京湾奥で稚貝が発見されたと書かれる。東京湾船橋沖三番瀬では江戸前のアサリがとれているが業者が選別するなかにかなり本種が混ざっている。また汚染にも強くアサリとともに湾奥、東京湾京浜運河でも見ることができる。
 北米では重要な食用貝であるとされ、『美食主義者の貝エピキュリアン』奥谷喬司にニューヨークの屋台で本種を生でレモンをしぼり食べたと記されている。
■この貝を料理するポイントは熱の通し方であるようだ。通し過ぎると身が硬くなる。また甘味も旨味も半減する。適度な火の通し方であればなかなかうまい。いちばんのお勧めは酒蒸し、刺身で食べる場合は軽く湯がく。
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←八王子魚市場内『源七』で酒蒸しにしたもの。これは火の通し方も適度でまことに美味。
●写真のものは東京湾三番瀬産。八王子魚市場内源七水産