硬骨魚類条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系
カレイ目カレイ科サメガレイ属
サメガレイ
Clidoderma asperrimum (Temminnck and schlegel)
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物知り度/★★ 知っていたら達人級
食べ方◆刺身/煮つけ/ムニエル/塩焼き
市場での評価・取り扱われ方◆北海道、三陸、福島などから入荷してくる。ただし入荷量は少ない。非常に美味なものなのに粘液に汚れているのとウロコがザラザラで見た目が悪いので値段は安くお
生息域◆日本各地。東シナ海から渤海。ブリティッシュコロンビア。
生態◆水深150メートルから1000メートルに棲息。
 寿命はオスで9年、メスで13年。メスの方が大型になる。
 産卵期は北太平洋の水深600メートルから900メートルで1月から2月。
 クモヒトデを捕食している他食性など不明な点が多い。

大きさ◆
40センチ前後になる
漁獲法◆刺し網/底建て網
漢字◆「鮫鰈」。
由来◆調べているところ体表、ウロコが鮫(サメ)のようにザラザラして棘立つ(とげがある)ため。
呼び名・方言◆三陸、福島などでは「ほんだがれい」。

 底引き網で少ないながら水揚げのあるもの。ただしまとまらないので目立たない。
 また粘液(べとべとした液体)が多く、べとべとしている上に薄汚いので値段は安い。
 岩手県などでは「ほんだがれい」としてフィレなどに加工している。
◆食べてみる◆
 鮮度のいいものは刺身(画像下)にして美味。ヒラメのように縁側がとれて、白濁した身のはたっぷり脂がある。ただし脂が強いためにたくさんは食べられない。
 煮つけは、非常にうまい。もっともうまい煮つけになる。
 他にはフライ、ムニエル、塩焼きなど。
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●参考/「平成16年サメガレイ太平洋北部の資源評価」東北水産研究所
同定/『日本産魚類検索 全種の同定 第二版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
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サメガレイの体表
ウロコはコブ状に盛り上がり、棘がある。
まるでサメの肌のようなのでサメガレイとなった。