「シ」| 呼び名検索
4929件の呼称が見つかりました。
- 標準和名「オイカワ」のこと。
採集・使用場所長野県千曲川中流域備考「昭和6~7年に放流用の稚鮎に混ざって、あっという間に広がった。当時流行し始めた人造絹糸、つまり人絹のことで、色合いはキラキラと美しいが、じきに弱ってしまうという両者の共通した性質から名づけられたものだという。」(西澤一富 長野県民俗の会会報34)。 - 標準和名「カワヨシノボリ」のこと。
採集・使用場所徳島県美馬郡つるぎ町貞光町・半田町備考徳島県貞光町(現つるぎ町)では本種などヨシノボリの仲間をジンゾク、小型のものをジンペイと呼ぶ。子供が物心つき初めての川遊びで初めて捕まえる、そんな雑魚のひとつである。和漢三才図会に「かなびしゃ」と並んで「じんぞく」がある。「四国の人は『志牟曾久(じんぞく)』という」とある。 参考情報『和漢三才図会』 - 標準和名「ハタハタ」のこと。
採集・使用場所兵庫県但馬地方香住などサイズ / 時期小型 備考明治時代に売り出された口中清涼剤「仁丹」は小さな銀色の粒だ。国内の生物などの呼び名で「小さい」という意味に使われることが多い。 参考情報聞取
※ 参考情報で単に「文献」とした場合は『日本産魚名大辞典』(日本魚類学会編 三省堂)。