根鰓亜目クルマエビ科クルマエビ属 クマエビ Penaeus semisulcatus
他のクルマエビ科のエビにはここから!

魚貝類の物知り度
★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ
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魚貝の物知り度/★★
■2005年現在国内でとれる量が増えている。そのためやや値下がりして買いやすくなっている。輸入ものも多い
天ぷら/フライ/刺身
 千葉県、石川県以南に生息。分布域は広くインド、西太平洋に分布。
 産卵期は夏。
 国内のクルマエビ科のエビは種苗生産が行われていても決して国内需要を満たすほどではなく、やはりクマエビにしても輸入物は多いようだ。
 クマエビというよりも「あしあか」と呼ばれることが多いようだ。これは生きているとき、鮮度のいいときには足が赤いことから来ている。また見た目が黒っぽいので「からす」とも呼ばれる。
 国産のものよりインドネシアなどのほうが赤が鮮やかに思えるが、これは生きている状態で瞬間冷凍するためだろうか?
メモ/鹿児島県では八代海において打瀬網でとれたクマエビを焼いて干したものを雑煮に使う。今ではこの「焼きエビ」をつくる漁師さんも少ない模様で非常に高価なもの。
■徳島では春先から新緑までが多いときいたが、5月に購入した活けのクマエビは誠に美味であった。頭をとり剥いては口に放り込むというワイルドな食べ方がよかったのか、プリッとした食感が舌を刺激する。甘味はほどほどに旨味が舌に広がる。天ぷらやフライもクルマエビに負けない。
●兵庫県明石市産。八王子総合卸売協同組合、丸幸水産
寿司に関しては寿司図鑑へ!
クマエビは小型であれば塩焼きがいちばんうまい。特に炭火で焼きながら食べると、火が通り過ぎずフワリと軟らかく出来上がる。殻ごとかぶりつくのがよい
クマエビの細部
 エビの同定は非常に困難である。クマエビなどは足が赤く赤白の縞模様になっているから比較的わかりやすいが、鮮度が落ちるとこの色合いが飛んでしまう。
上は上方から額角、下の左は頭部、右は尾