シロメバル

代表的な呼び名メバル

シロメバルの生物写真

胸鰭軟条は17本。

関連種 ~ メバル3種。元々は「メバル」として1種であった。

魚貝の物知り度 ★★★★★
知っていたら学者級
食べ物としての重要度 ★★
地域的、嗜好品的なもの
味の評価度 ★★★★
非常に美味
分類
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目カサゴ亜目メバル科メバル属(旧メバル)
外国名
Rockfish
学名
Sebastes cheni Barsukov,1988
漢字・由来
漢字 白目張
由来・語源 古くはメバル。色合いの傾向から。
地方名・市場名
一般的にメバル。

概要 ▽

生息域

海水魚。沿岸の岩礁域、より内湾に多い。
青森県〜九州西岸の日本海・東シナ海、東北地方太平洋沿岸、相模湾〜三重県の太平洋沿岸、瀬戸内海、有明海。朝鮮半島東岸。

生態

■ 卵胎生。11月前後に交尾、12月から2月に出産される。
■ 浅い岩礁域・藻場に生息。
■ 北海道から九州、朝鮮半島。
■ 仔魚期には小型の甲殻類、成魚になると小魚、エビなどをエサとする。
●メバル3種は共通。

基本情報

クロメバル、シロメバル、アカメバルは流通上、日常的には区別しない。
沖合にいるウスメバルが「沖めばる」、本種など3種類が「めばる」と呼ばれていた。
浅い岩礁域にいる魚で関東では代表的な高級魚だ。

水産基本情報

選び方・食べ方・その他 ▽

選び方

味わい

栄養

寄生虫

食べ方・料理法・作り方



好んで食べる地域・名物料理

加工品・名産品

釣り情報

メバル竿というのがある。2メートル上の柳のように軟らかな竿である。これに胴つきの2〜3本のハリをつけ、小エビやときにドジョウ、活けのカタクチイワシ、イカナゴなどを餌に釣る。素晴らしいヒキ込みに竿は弓なりになる、1匹、待って2匹と連になると折れんばかりに曲がるのを耐えて総てのハリにかけるのがこの釣りの醍醐味である。

歴史・ことわざなど

■ 山形県鶴岡市で「天口ふじな」は「大きな口あけて上を向くな」という意味だという。[いな舟 山形県鶴岡市]

参考文献 ▽

『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)


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