|
◆食べてみる◆ タラバガニ科の仲間で食用とされるのは主にタラバガニ、アブラガニ、ハナサキガニが代表的なもの。 本種は量的に少ないためにあまり知られていない。ところがこれがいい味なのである。身の入り、生きがよければタラバガニにも負けず劣らず。 とくに内子の味わいは天下一品ではないだろうか? ウニのような、それでもやはり独特な味わいであるような。肴としても寿司ネタとしてもいい。 外子で未成熟なものは塩漬けやしょうゆ漬けでこれも逸品。 ●寿司に関しては寿司図鑑へ! 同定・参考/『相模湾産深海性蟹類』(葉山しおさい博物館) ■がついたものは引用部、もしくは参考文献あり ●今回調理した雌イバラガニモドキは駿河湾水深800メートルで長兼丸が漁獲したもの。ミルクガニ(エゾイバラガニ)とともに長兼丸で購入できます。 長兼丸のページの目次は 静岡県焼津市の長谷川久志さん(長兼丸)にメールにて。 ●長兼丸へはhttp://www2.tokai.or.jp/tyoukanemaru/ ●漁の模様などはhttps://www.zukan-bouz.com/zkan/zkan/choukane/choukanemaru.html また基本的な調理法はエゾイバラガニと同じ。エゾイバラガニのページを参照してください。 エゾイバラガニのページへ ●本サイトの無断転載、使用を禁止する |
|||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||
Copyright©2025 Bouz-Konnyaku All Rights Reserved.