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2004年11月11〜12日 浜名湖三河の旅05 三河湾到着 2004年11月11日から 翌12日まで、 浜名湖三河を旅しました。 ■浜名湖三河の旅目次へ ■静岡の目次へ ■魚貝類を探す旅目次へ ■市場魚貝類図鑑 |
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04/11.11〜12 浜名湖三河の旅 05 一色 舞阪を出たのが午後3時半。浜名バイパスに出たところから豪雨となる。ここから豊橋に入ったときに渋滞がはじまる。蒲郡に入りやっと渋滞を抜けて一色に着いたのが6時前のこと、毎味水産の藤井社長が今日の宿泊先を提供してくれた。そのホテルに案内してくれるのだけれど。 「その前に飯でもいこか」 そのまま藤井社長を乗せて蒲郡方面に走る。幡豆町の、「ふかや」という店でごちそうになりながらいろいろ話をお聞きする。 ここで食べたのが茹でた上等兵(ジャノメガザミ)。これを食べる藤井社長の勢いがすごい。ばりばりと殻を噛み砕き、あっという間にカニを平らげていく。 「子供の頃はおやつじゃけーの」 この店の常連さんたちもうなずいている。確かに昭和30年代くらいまではお菓子というか甘いものが少ないというか、市販の菓子類自体が少なかった。当然、カニなどおやつでも上等の部類だったのかも知れない。カニの後は、ちょうちんふぐ(ヨリトフグかも?)の鍋。肝がたっぷり入って、この肝の甘いこと。出汁ごとすくうようにして食べる。 「この店は味がいいんですね」 感嘆していると、 「一色にはもっと安くてうまい店がいっぱいある。それじゃけんどの、行くと知り合いが多てこまる」 地元のエビのことを聞いていてそういえば、吉良ではサルエビは「ざるえび」というのだと教えてくれる。これは舞阪で聞いたのと同じである。 宿泊は藤井社長の持っているリンクスというホテル。広くて心地よい部屋に、大浴場が素晴らしい。サウナもあって疲れがどんどん消えていく。これは藤井社長に感謝のしようがない。 |
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