十脚目異尾下目タラバガニ科エゾイバラガニ属 イガグリガニ Paralomis hystrix (De Haan, 1844) ●他のタラバガニ科へはここから! 魚貝類の物知り度 ★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ ●本サイトの無断転載、使用を禁止する |
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魚貝の物知り度/★★ ■刺が鋭く硬いので食べづらくて、そのせいかあまり食用としない 漢字◆「毬栗蟹」 呼び名・方言◆調べているところ 食べ方◆ 蒸す/茹でる 大きさ◆ 甲長15センチ前後になる 生息域◆東京湾以南のやや深海。 比較的小型のタラバガニの仲間で底引き網などで混獲される。とれるときには2匹オスメスでとれることがあるようで、このカニ夫婦仲がよろしいよう。 (画像上)オス。(画像下)メス。 ■蒸したり、茹でて食べると味はよい。味はよいのだけれど、難点は全身に生えている鋭い刺。この痛みを堪えながら味わうのがなんだか面倒でもある。 ●寿司に関しては寿司図鑑へ! ●静岡県沼津市 底引き網 |
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→イガグリガニの殻を外していくと、毬(いが)の棘の部分にも身が細く入り組んでいるのがわかる |
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