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クロソイと
キツネメバル
タヌキメバル
の比較
タヌキメバル
キツネメバル
涙骨(目の下の骨)にはっきりした棘がない
クロソイ
涙骨(目の下の骨)にはっきりした棘がある
形態◆全体に黒っぽい左右に平たい。
フサカサゴ科(Scorpaenoidei) について◆
世界中に388種ほどが生息。
代表的な食用種はメバル、アコウ、アラスカメヌケ、カサゴ、イズカサゴ、ハツメ、クロソイ、オニカサゴなど多数。
特にメバル属は総てが食用種で国内に30種余り。
硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系
カサゴ目フサカサゴ科メバル属
クロソイ
Sebastes zonatusschlegeli Hilgendorf
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魚貝の物知り度/★★★ 知っていたら通人級
食べ方◆刺身/鍋物(ブイヤベース、うしお汁)/
煮つけ/塩焼き
唐揚げ/ポワレなど
◎非常に美味(鮮度が落ちると味が悪くなる)
大きさ◆■60センチ前後になる
生息域◆日本各地、朝鮮半島・中国。
生態◆
浅い岩礁域に生息。
卵胎生。
交尾期は秋から冬。出産期は春から初夏。
小型の時には甲殻類や卵、大きくなると魚なども食べる。
市場での評価・取り扱われ方◆入荷は少なくない。養殖もされており、値段はやや高め。
クロソイの基本◆
■東北北海道では重要魚種。
■国内では北日本に多い。

漁獲方法◆釣り/刺し網/定置網
漢字◆「黒曹以」。
由来◆黒い「そい」類。
呼び名・方言◆
■「ソイ」というところと「スイ」というところがある。
■青森県青森市では「ナガラ」。
■秋田県秋田市周辺では「クロカラ」。
■秋田県南部にかほ市では「ガヤ」と呼ぶ。
北海道では「クロゾイ」、「ナガラゾイ」。
島根県では「クロボッカ」、「クロボッコ」、「ソイ」、「ソエ」「ヒキ」、「ツヅリ」、「メバル」、「クロメバル」。
「キツコオホゴ」、「タケノコメバル」、「バドウ」。
釣り◆
ルアー釣りの対象魚。
船釣り、磯釣り。
■瀬戸内の沈船周りで釣る「そい釣り」は本種とタヌキメバルが対象魚ではないかと思われる。
◆食べてみる◆
 鮮度が落ちやすい。
 刺身は活魚がいい。時間が経つと途端に味が落ちる。白身でその割りに味がありうまい。
 塩焼きにも最適。
 煮つけ、鍋物、みそ汁にも美味。
 小型のものは唐揚げ。
 洋風にポワレ、ブイヤベース、アクアパッツァにも向いている。
 料理、和洋中を問わず使える。
寿司に関しては寿司図鑑へ!
同定/『日本産魚類検索 全種の同定 第二版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
参考/『新北のさかなたち』(水島敏博、鳥澤雅他 北海道新聞社)、『島根のさかな』(島根県水産試験場 山陰中央新報社)
■私見
がついたものは引用部、もしくは参考文献あり
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