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形態◆いわゆる“めごち形”。赤い体表には鱗がなく滑らかで、あまり滑りを感じない。
スズキ目(Perciformes) について◆
世界中のあらゆる水域に生息。脊椎動物中最大のグループ。17亜目148科約1496属約9293種。
ネズッポ亜目(Callionymoidei) について◆
鱗がない。背鰭は2つ。イナカヌメリ科、ネズッポ科の2科約20属約137種。
ネズッポ科(Callionymidae) について◆
世界中に約130種。
■「めごち(ネズミゴチ、ヌメリゴチ、トビヌメリ、セトヌメリなど)」、ベニテグリ他が代表的な食用種。
硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系スズキ目ネズッポ亜目ネズッポ科ベニテグリ属
ベニテグリ(漢字/紅手繰 英名/Red dragonet
学名/Foetorepus altivelis(Temminck and Schlegel)
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魚貝の物知り度/★★ 知っていたら達人級
食べ方◆天ぷら(唐揚げ)/刺身/煮つけ/塩焼き(干物)  ◎非常に美味
大きさ◆25センチ前後になる
生息域◆南日本から東シナ海までの200メートルを超える深海に棲息している。
生態◆■産卵期は夏
市場での評価・取り扱われ方◆底引き網のある地域ではよく見かけるもの。値段はいまのところ安いが、将来的には値の上がる可能性大。
◆食べてみる◆
 クセのない白身で端正な味わい。
 天ぷらで食べるのがいちばん。赤い皮目に旨味があり、上げることでより引き立つ。唐揚げにしても美味。



 透明感のある白身は上質で刺身にしてうまい。
 煮つけや塩焼きにしても絶品。とくに干物は最上級の味わいだ。


寿司に関しては寿司図鑑へ!
●静岡県沼津市沼津魚市場 山丁 菊貞 菊地利雄さん提供
ベニテグリの基本◆
■オオメハタ、ナガオオメとともに区別されないで取り引きされる
■底曳網の水揚げ港などでどちらかというと地域的な味わいとなっている。
漁獲方法◆底引き網
漢字◆「紅手繰」。
由来◆手繰り網、すなわち底引き網の古くからの呼び名であり、底引き網でとれる赤い魚という意味合い。
呼び名・方言◆
■静岡県沼津市沼津魚市場、三重県尾鷲市では「アカゴチ(赤鯒)」(「一日一魚」岩田昭人)、
■愛知県一色では「ヒメゴチ(姫鯒)」と呼ばれる。
「アカノドグサリ」、「アカシンネ」、「アカセキレン」、「アカトンボ」。
釣り◆調べているところ。
同定/『日本産魚類検索 全種の同定 第二版』(中坊徹次編 東海大学出版会) 参考/『日本産魚名大辞典』(日本魚類学会編 三省堂)、「一日一魚」(岩田昭人)
■or無印は市場魚貝類図鑑データベースより 
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