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スズキ目カジキ亜目マカジキ科バショウカジキ属 バショウカジキ Istiophorus platypterus (Shaw and Nodder)
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魚貝類の物知り度
★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ
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物知り度/★★★
■初夏から秋にかけて暖流のさす地域でとれる。脂がなくて商品価値はカジキの仲間でもっとも低い。
●漢字「芭蕉旗魚」、「芭蕉梶木」、「芭蕉舵木」。「芭蕉」はバショウの葉のような広く大きい背ビレ、「梶木」、「舵木」は「梶木通」、「舵木通」の略とされる。すなわち舵をとる木や船の底になる木(梶木)をも貫くと言う意味。
刺身/フライ/ムニエル
 東北以南の大平洋、インド洋に棲息。海面近く獲物を求めて回遊している。
 島根県多伎町に旅したのは2004年の真夏のこと。この季節日本海ではバショウカジキが毎日のように揚がる。身の商品価値は低い。その大きなバショウカジキの脇に置かれているのがワタ(内蔵で腸や胃、肝など)。多岐町の漁協職員の方にお聞きしたのは「本体よりもこちらの方が人気がある」ということ。ゆでてぬたにしたり、煮たりして食べるとのこと

 鹿児島県南さつま市では「秋太郎(あきたろう)」、島根県浜田市、多岐町では「ばりん」と呼ぶ。
■味の評価の低い魚であるのは身に筋が多いせい。頭の近くのいちばんいいところでも筋がある。しかし味わいはよく、口に広がる旨味は良質である。刺身は部分を選べば二重丸。また脂が少ないので油を使った料理、フライやムニエルがうまい。
バショウカジキは筋が多くてということを漁師さんからよく聞く。そのためか値段が安いのだ。確かにその通り尾に近い部分には筋が多くてパサついている。これが頭部に近ければ筋も気にならず、脂もあってなかなかうまい。特に砂刷り腹の下の部分の刺身はほとんどとれないが絶品



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