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活きがいいと薄い赤色、鮮度が落ちるほど白くなる。目の周辺に白い帯、白色部分がない。
硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系
スズキ目スズキ亜目アマダイ科アマダイ属
シロアマダイ
Branchiostegus albus Dooley
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魚貝の物知り度/★★★ 知っていたら通人級
食べ方◆一塩(若狭焼き)/昆布締め/
すし(棒ずし)/干物/蒸し物
旬は冬
◎非常に美味
大きさ◆50センチ前後になる
生息域◆本州中部以南から東シナ海、釜山、南シナ海、フィリピン。
生態◆
水深30メートルから100メートル。アカアマダイよりも浅い砂泥地に生息。
12月から翌年5月。
市場での評価・取り扱われ方◆
■国産は少なく超高級魚。
■中国などからの輸入が多い。こちらも大きいと高値をつける。
■小さいものはそれほど高くない。
シロアマダイの基本◆
■焼き物として最高の素材とされる。
■割烹料理の基本的な素材のひとつ。
■もっとも高値がつく魚のひとつ。

アマダイ科ではもっとも高価・美味とされている。一般に「シロアマダイ、アカアマダイ、キアマダイの順」、「白、赤、黄」。
漁獲方法◆底引き/延縄(釣り)/刺し網
漢字◆「白甘鯛」、「白尼鯛」。
由来◆白いアマダイの意。
「あまだい」について◆
味わいに甘味旨味があるから。
横から見たところがほおかぶりをした尼僧に似ているから。
別名「クズナ」。
呼び名・方言◆
■市場などでは「シラカワ(白川)」と呼ばれることが多い。
高知県では「シラ」、「シラキ」、「シログシ」、「シロコズナ」、「シロビタ」、「シロベタ」。
「アカグチ」、「グジ」、「シロツナ」、「シログヂ」、「シロツベ」、「テス」、「ドウマ」、「ドウマン」、「ナゲソコ」、「ヒンズイ」、「ホンアマダイ」。
釣り◆コマセ釣りのマダイ釣りに希に混ざる。
◆食べてみる◆
 料理の世界では「白川(しらかわ)」という。白川の焼き物、蒸し物は日本料理の定番であった。
 アマダイ科のなかではもっとも身に水分が少なく、卸しやすい。
 そのまま刺身にすることができる。ただしうまいのは昆布締め、もしくは一塩。
 アカアマダイと比べて断然うまいとは言えず、好みの問題になりそう。
 一塩したものを焼く(酒を塗りながら焼く、若狭焼き)と最上級の味わいだ。身は適度に繊維質で上質の白身には風味や旨味がある。当然、干物にして上々。
 蒸しものにしても非常にうまい。
寿司に関しては寿司図鑑へ!
がついたものは引用部、もしくは参考文献あり
■は私見、市場魚貝類図鑑のデータベースから
●同定/『日本産魚類検索 全種の同定 第二版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
●参考/『島根のさかな』(島根県水産試験場 山陰中央新報社)、『新釈魚名考』(榮川省造 青銅企画出版)、『高知の魚名集』(岡林正十郎 リーブル出版)、『日本産魚名大辞典』(日本魚類学会編 三省堂)
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アマダイの仲間は干物にして最上のもの。身が適度に繊維質であり、しっとりしている。
●干物に関してはカネマル笹市へ!



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