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●参考文献/『原色日本海岸動物図鑑』(内海富士夫 保育社)、『新版 水産動物学』(谷田専治 恒星社厚生閣)、『比較動物学 アメーバからヒトまで』(M.フィンガーマン 培風館)、広辞苑
●広島県倉橋島 日美丸さんから
■市場魚貝類図鑑データベースから
■がついたものは引用部、もしくは参考文献あり
●本サイトの無断転載、使用を禁止する
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形態◆頭と尾の区別がつかない。口はあるが顎はなく白く左右に薄い。
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脊索動物門頭索動物亜門頭索綱
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魚貝の物知り度/★ 知っていたら学者級
食べ方◆食用ではない
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大きさ◆■体長5センチ前後。
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生息域◆■本州中部以南。中国、フィリピン、インド、ミナミアフリカ。 |
生態◆
■雌雄異体。
■水深5~20メートルの砂礫底に生息。
■夜行性。
■微少な有機物や海藻をエサとしている。
■幼生生殖する。すなわち幼生の状態で成熟する。
■幼形生殖(ネオテニー)だと考えられる。進化を生む一要因。ホヤなど原始的な脊索動物から魚類などへの進化の原因。
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市場での評価・取り扱われ方◆食用ではない。 |
ナメクジウオの基本◆
■愛知県蒲郡、広島県尾道などで天然記念物に指定。
■環境悪化で激減、環境の指標となる。
■魚類ではない。
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漁獲方法◆無し
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漢字◆■「蛞蝓魚」。
由来◆■ナメクジに似た魚の意味。 |
呼び名・方言◆■中国で「文昌魚」。
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