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形態◆全身が銀色で背がやや濃い灰色。細長い体型で側偏する(平たい)。
サケ目サケ科(Salmoniformes) について◆
1科11属約66種。
サケ科(Salmonidae) について◆
主な属はイトウ属(Hucho)、イワナ属(Salvelinus)、サルモ属(タイセイヨウサケ属 Salmo 大西洋にだけ生息)、サケ属(Oncorhynchus 太平洋にだけ生息)の4属。
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区真骨亜区正真骨下区原棘鰭上目サケ目サケ科サケ属
ヒメマス(ベニザケ陸封型)
(漢字/姫鱒 英名/Kokanee)
学名/Oncorhynchus nerka nerka (Walbaum)
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魚貝の物知り度/★★ 知っていたら達人級
食べ方◆刺身/塩焼き/ムニエル ◎非常に美味
◆天然のサケ科の魚には寄生虫による危険がともなう。アニサキス、日本海裂頭条虫(サナダムシ)など。食べる場合は自己責任で。
大きさ◆40センチ前後になる。
生息域◆自然に分布するのは北海道の阿寒湖、網走川水系のチミケップ湖。道内の支笏湖、屈斜路湖、洞爺湖、倶多楽湖、摩周湖などに移植。本州では十和田湖、富士五湖ほか、中禅寺湖などにも移植、生息する。
生態◆
一生を湖で過ごす。
産卵期は10月~11月。
3~4年で成熟し、湖の浅い湧水のある場所で産卵。産卵後死んでしまう。
市場での評価・取り扱われ方◆
北海道では食用として流通している。非常に高い。高級魚。
◆食べてみる◆
 ヒメマスの最大の問題点は鮮度が落ちやすいこと。
 鮮度さえよければ刺身にして非常に美味。淡水魚なのに脂があって、とろっとしている。
 定番料理とも言えそうな塩焼きも非常に美味だ。
 他にはムニエルなどにしてもうまい。
ヒメマスの基本◆
陸封サケ類ではもっとも高価なもののひとつ。
漁獲方法◆釣り
漢字◆「姫鱒」。
由来◆明治41年にヒメマスと命名された。明治年代、千歳孵化場の森脇という技師が、公文書の問い合わせ文中にこの名を呼称した。
呼び名・方言◆
■北海道札幌中央市場では「チップ」。
「カバチェッポ」
釣り◆■関東では本栖湖、中禅寺湖などでのトローリング釣りが有名。
●北海道中央卸売市場。屈斜路湖産
●同定/『日本産魚類検索 全種の同定 第二版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
●『新北のさかなたち』(水島敏博、鳥澤雅他 北海道新聞社)、『サケの文化誌』(秋庭鉄之 北海道新聞社)、
■市場魚貝類図鑑データベースから
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