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形態◆細長く、金属を感じさせて銀色。側線は鰓蓋から後方に伸びて、ほどなく2つに分かれる。
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スズキ目(Perciformes) について◆
■脊椎動物中最大のグループ。
■世界中に17亜目148科約1496属約9293種。
■淡水、海水などあらゆる水域に生息。形は多様で、硬い骨格をもち、棘や突起などが発達する。 |
サバ亜目(Scombroidei) について◆
■カマス科、クロタチカマス科、タチウオ科、サバ科。
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クロタチカマス科(Gemphlidae) について◆
■熱帯・亜熱帯・温帯の深海(やや深海)に23種。
■食用種にクロタチカマス、クロシビカマス。
■食用とはならず体内にワックスをもち中毒を起こすバラムツ、アブラソコムツがある。
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硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系
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スズキ目サバ亜目
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クロタチカマス科カゴカマス属
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魚貝の物知り度/★ 知っていると学者級
食べ方◆ 煮つけ/刺身(酢の物)/塩焼き(干物)
○美味(工夫が必要)
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大きさ◆40センチ前後になる。
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生息域◆南日本の太平洋の太平洋側。インド、西太平洋、大西洋の温・熱帯域。
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生態◆調べているところ。
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市場での評価・取り扱われ方◆市場など流通の場では見ていない。
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カゴカマスの基本◆
■駿河湾ではとれても捨てられる投棄魚のひとつ。
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漁獲方法◆定置網/巻き網
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漢字◆調べているところ。
由来◆調べているところ
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呼び名・方言◆
■「ウケ」、「オキカマス」、「オキヅ」、「カラス」、「タヌキ」。
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釣り◆調べているところ。
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◆食べてみる◆
「スミヤキ(クロシビカマス)」のように脂がなく、やや淡白。
刺身、干物、煮つけになるが味わいは平凡。また骨が硬く多いのも難点。
同定/『日本産魚類検索 全種の同定 第二版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
参考文献/『日本産魚名大辞典』(日本魚類学会編 三省堂)、『魚の分類の図鑑』(上野輝彌・坂本一男 東海大学出版局)
■がついたものは引用部、もしくは参考文献あり
■は私見、市場魚貝類図鑑のデータベースから
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