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形態◆いわゆるイワシ型。背は黒く、腹は銀白色。鰭(ひれ)に棘(とげ)がなく、背鰭は身体の中心にある。胸鰭、腹鰭、尻鰭が離れてある。体側に縦に並ぶ黒い斑紋はマイワシよりも大きく、目立つ。 |
ニシン科について◆世界中に181種。食用魚として重要なものが多く。代表的な食用魚にニシン、マイワシ、コノシロ、ウルメイワシなどがある。 |
硬骨魚綱ニシン・骨鰾下区ニシン上目シン目
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ニシン科マイワシ属
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魚貝の物知り度/★★ 知っていたら達人級
食べ方◆塩焼き/フライ/天ぷら/煮つけ
○美味
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大きさ◆■30センチ前後になる
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生息域◆■アメリカ東海岸、カリフォルニア海流域。アラスカ、カリフォルニア、メキシコ、ペルーなど南北アメリカ大陸西沿岸。 |
生態◆調べているところ。 |
市場での評価・取り扱われ方◆■アメリカから冷凍輸入。近年ではレストランや食堂、またお弁当などに使われている。やや安値で安定している
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カリフォルニアマイワシの基本◆
■主に加工原料、干物や缶詰などになる。
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漁獲方法◆■巻き網
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英名◆
■Pacific sardiene
■California pilchard
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イワシについて◆
漢字◆
■死にやすい魚であるから“弱し”の転訛。
■卑しい魚であるから“卑し”の転訛。
■“卑し”「いわし(祝)」の義。
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◆食べてみる◆
国内のマイワシの価格が高いときなどに市場でときどき見受ける。形が良く、脂がのっているので料理屋や加工業では人気がある模様だ。
さすがに刺身にはならないが、酢締めにはなる。強めに味つけ、強く酢で締めると、なかなか美味。
塩焼きは非常に美味。当然、市販の干物も上等だ。
同定/『原色魚類大図鑑』(監修安倍宗明 北隆館)
参考/『日本語源大辞典』(小学館)
■私見
■がついたものは引用部、もしくは参考文献あり
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