二枚貝綱マルスダレガイ目キヌタアゲマキ科 キヌタアゲマキ Solecurtus divaricatus(Lischke,1869) ●その他のニッコウガイ上科の二枚貝へはここから! 魚貝類の物知り度 ★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ ●本サイトの無断転載、使用を禁止する |
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魚貝の物知り度/★★ ■市場などで流通することはない 房総半島以南から台湾、中国までの浅い砂泥地に棲息。 これを専門にとる漁はなく、潮干狩りやまた混獲されて少ないながら食べられている。 上の画像は岡山県倉敷市の武内立爾さんからいただいたもの。倉敷市児島の高洲において潮干狩りの獲物となっている。 詳細は「からこと丸」のサイトへ ■薄い貝殻に大きすぎる軟体と水管、足を隠しようもなく包んでいる不格好な貝である。当然貝殻に対して可食部は多く、見た目もうまそうである。あまり手に入れやすい貝ではないので、まず酒蒸しにしてみる。これがなんとも美味。身は柔らかく甘味がある。当然、焼いてもいい。 ●寿司に関しては寿司図鑑へ! ●岡山土産キヌタアゲマキの握りに関してはここから ●画像下/高知市御畳瀬。高知市の永野廣さんより |
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