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魚貝の物知り度/★ 知っていたら学者 市場での評価・話題◆ホタルイカに混ざってとれるが、少なく独立して食用とはならない。 生息域◆日本周辺域。北西太平洋。ホタルイカよりもやや南に棲息。本州などではホタルイカと生息域が重なる 生態◆調べているところ。 ホタルイカの発光について ホタルイカの仲間はルシフェリンという発光物質とルシフェラーゼという発酵促進物質を持っており、これが混合することで、ルシフェリン-ルシフェラーゼ反応が起こり発酵する。 大きさ◆外套長(胴体の部分)13センチ前後になる。 漢字◆「蛍烏賊擬」。 由来◆ホタルイカに混ざりとれて、ホタルイカに似ている。 呼び名・方言◆調べているところ 食べ方◆ 茹でイカ 日本海側でのホタルイカ漁、太平洋側でのサクラエビ漁に混ざってとれる。量は少なく、ゆでホタルイカに混ざって入荷している可能性がある程度。 ◆食べてみる◆ 味わいはホタルイカに似て美味。ただしホタルイカの味わいにコクを足すワタがほとんどない。もしくはワタに旨味が感じられない。 ●鳥取県岩美郡岩美町網代港 ホタルイカに混ざる。 網代港での皆さん、『浜勝商店』の十九百(つづお)さんに感謝します ●参考文献/『ホタルイカの素顔』奥谷喬司編著 東海大学出版会 ●本サイトの無断転載、使用を禁止する |
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