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カサゴ目ハオコゼ科ハオコゼ属 ハオコゼ
Hypodytes rubripinnis(Temminck and Schlegel)
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魚貝類の物知り度
★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ
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魚貝の物知り度/★★★
背ビレに毒があり危険。食用とする地域がある
利用法は左の山口県日美丸、和歌山県金栄丸の情報をごらんください
 南日本の港や磯まわりの浅い砂地に普通に見られる。
 
実を言うと生まれて初めて釣り上げた海の魚が本種である。これは海釣り初心者にはおうおうにあること。海釣りには明確な釣れる時間がある。ベテランは釣れる時間に釣るのである。これは海には満ち干きがあり、この満ちたとき、引き潮のとき、それぞれこの前後の潮が動くときが釣りどき。もっとも釣れないときというのは潮が引いてしまって、流れがとまったときである。本種はこんなときにも釣れてくるのである。釣れなくてあきてしまったときにポツリと上がってくるので、つい喜んで無邪気に触って痛い目に合うのもしかたがないか? というぼうずコンニャクもしっかり刺されてしまったのだ。ただ、このときは思ったより痛くはなかった。
 痛さは刺され方によるようである。例えば刺された深さや、時間にも関係する。
 最近、定期的に外房の刺し網漁を見に行くが、網から魚やエビなどをはずしているのを見ていると本種がかかっている。きれいな個体であったために横ではずしていると、親切なおばあちゃんが「だめだめ」と取り上げる。「これに刺されると一日痛い」と網はずしをしていた人がみな注意してくれる。当地では「おこぜ」と呼ぶ。
●新潟県上越市、片岡鮮魚店
日美丸(広島県倉橋島)からの情報
 ハオコゼですが、私は食べた事は無いのですが、炊き込みご飯や味噌汁のダシにすると言う人がかなりいるようです。
 数年前には、魚屋(行商)の人がわざわざ「獲ってくれ」と頼みに来た事もありました。滋養があるとか言っていましたよ。
 毒は背ビレだけじゃなく口や胸ビレにもありますから気をつけて。
●日美丸は乗り合いも営業している広島県の漁師さんです。釣りだけではなく生き物への関心、知識も深い。日美丸のページへ

和歌山市雑賀崎、金栄丸・寺井政見さんからの情報
「赤オコゼ(ハオコゼ)」は雑賀崎の隣、田ノ浦では「あかご」とか何とか別の呼び方します。雑賀崎でも田ノ浦でもよく食べます。味噌汁や 水炊きの鍋物にしたりするのですが食べる方が 珍しいなんて 知らなかった……。和歌山の市場では結構値がついて売れます。
●和歌山県雑賀崎、寺井さんは魚貝類の通販もやっています。
詳しくは
『はまかぜ通信』をご覧ください。



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