甲殻類十脚目短尾下目カラッパ科カラッパ属 メガネカラッパ Calappa philargius (Linneaus,1767) ●他のカラッパ科のカニにはここから 魚貝類の物知り度 ★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ ●本サイトの無断転載、使用を禁止する |
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魚貝の物知り度/★★ ■食用として利用されない 東京湾以南の浅い砂泥地に棲息。海辺で貝殻を拾うと巻貝の芯だけが残ったものを見つけることがあるが、それはカラッパの仕業である。カラッパのハサミはまるで缶切りのように巻貝の殻の周りをらせん状にむき取っていき、中身を食べる。また本来カラッパは食用としないが愛知県知多半島などでは鮮魚市場で活けで売られている。これ未だに謎のひとつである。 ●高知県御畳瀬。高知市永野廣さんより |
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