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甲殻類短尾下目ガザミ科 チチュウカイミドリガニ Carcinus aestuarii ●他のガザミ科のカニへはここから! |
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魚貝の物知り度/★★ ■今のところ食用とはしない 東京湾をはじめ、相模湾や西は伊勢湾、瀬戸内海などに棲息。本来は地中海のカニ、東京湾などをはじめ全国の内湾でここ10年来(2003年現在)急速に増加している。甲羅の幅が10センチを超える大形のカニ。ガザミ(ワタリガニ)の仲間なのに最後尾の脚が扁平になっていなくて、これでは泳げないのではないかと思う。写真は東京湾湾奥、京浜運河のもの(詳細は『生き物の旅』に)。運河に浮かぶ洲で撮影、採取したもの。この洲でいちばん目に着いたのが甲殻類では本種。本種のいるあたり一面に移入種のコウロエンカワヒバリガイが密集する。 ■生息域の関係上とても食用とはし難い |
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2003年5月3日に品川区の京浜運河に行き、最初に出合った甲殻類が本種である。豆粒大から10センチを超えるものまで様々なサイズが洲を歩き回っている |
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