褐藻類ナガマツモ目ナガマツモ科 オキナワモヅク Cladosiphon okamuranus ●海藻の目次へ 魚貝類の物知り度 ★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ ●本サイトの無断転載、使用を禁止する |
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物知り度/★★★ ■一般に見られる、市場でもっとも入荷の多いモヅク 漢字◆「沖縄水雲」 酢の物/みそ汁/天ぷら 西南諸島。 今、「もずく」のほとんどが本種となっている。沖縄での養殖されたものが大量に入荷してきている。その生産量は15万トン以上とも言われ、本来のモヅクが希少であることからも「もずく」は沖縄産というのがますます一般化している。 生の他には甘酢につけたパックや、インスタントのおかゆなどにも入っている。 ■標準和名のモヅクが細く、粘質であるのに比べて、本種は太くて粘り気が少ない。味わいからすると、モヅクよりも落ちる。ただし太くて粘りけが少ない分、あっさりとして食べやすいとも言えそうだ。 |
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