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棘皮動物門クモヒトデ綱クモヒトデ目クモヒトデ科 ニッポンクモヒトデ Ophioplocus japonicus ●その他の棘皮動物へはここから! |
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その他生き物目次/索引へ/魚貝類の呼び名・方言 ぼうずコンニャクが勝手に決める魚貝類の物知り度 ★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ ●本サイトの無断転載、使用を禁止する |
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物知り度/★★★ ■食用とはしない 房総半島以南、日本海の磯などに棲息。関東の磯ではもっとも普通のクモヒトデである。ある日、子供達と磯遊びをする内に地元の方が子供に「この岩場には潮が引いてもタコがときどき取り残されているよ」と教えてくれた。それから子供達は一生懸命にタコを探す。半ば諦めかけたときに「とうちゃん、とうちゃん」と大騒ぎ。「タコの足がここに」と指差す先には確かにユラユラとそれらしきものが揺れている。これだっと手で引き出すと出てきたのが本種。まあ、たわいのないことではあるが、クモヒトデの平和な初夏の午後を台無しにしたことは間違いない。 ●三浦半島西岸 |
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