ウグイスガイ目ウグイスガイ科 マベガイ Pinctada penguin (Roding,1798) ●他のウグイスガイ目の貝へはここから! |
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魚貝の物知り度/★★ ■関東では食用として流通することはない。奄美大島などではスーパーで売られており、食用とされているかも。このあたりの情報を求む 紀伊半島以南、熱帯インド、西太平洋の浅場に棲息。 本種はマベパール(半球真珠)の母貝である。マベパール(マベ真珠)はアコヤガイのように軟体の外套幕に核を入れるのではなく、貝殻に埋め込み真珠層を覆わせる。どうも自然界で核がなくても自然にコブ状の隆起が出来るようである。貝殻から脹れ丸まるので球状にはならず、半球状になる。これをアクセサリーなどの材料とする。 沖縄県石垣島では「ひーげー」。 ●鹿児島県南さつま市 伊東正英さんから ↓学名の「penguin」とは貝殻を開くとペンギンが翼を広げているように見えるからだという |
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