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高知の永野廣さんは珍しい魚貝類をいつも送ってくれるのであるが、その送ってくれた箱の中になにやら石がゴロゴロ。
そのもろい石の中に甲殻類のハサミらしきものが見える。よく見ると両手で穴をふさいで鬼ごっこをしているようだ。
石だけではなく赤いホヤのようなものにも入り込んでいた。
●高知県御畳瀬。高知市の永野廣さんから
■がついたものは引用部、もしくは参考文献あり
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甲殻類十脚目異尾下目ツノヤドカリ科カルイシヤドカリ属
カルイシヤドカリ
Pylocheles mortenseni Boas, 1926
●他のヤドカリ上科にはここから!
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魚貝の物知り度/★ 知っていたら学者級
食べ方◆食用ではない
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市場での評価・取り扱われ方◆食用ではない
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イバラガニの基本◆
■エビに近い体型をしている。異尾下目でも原始的な種。 |
生息域◆■相模湾以南のやや深海。 |
生態◆軽石をはじめ、海面やいろんなものに宿借りするようだ。 |
大きさ◆■甲長13ミリほどになる。
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漁獲方法◆■底曳網
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漢字◆■「軽石宿借」。
由来◆軽石に入るヤドカリ。
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呼び名・方言◆調べているところ。
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