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頭部はソコハリゴチと比べると長い(面長だ)。非常に体高が低く薄ぺったい。身体が硬い鎧状の鱗でおおわれ、無数の鋭い棘がある。
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ハリゴチ科について◆
■インド~太平洋海域に10種、国内に5種。
■食用種はいない。
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硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系
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カサゴ目コチ亜目
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ハリゴチ科ハリゴチ属
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ナツハリゴチ
Hoplichthys langsdorfii Cuvier
●ハリゴチ科の他の魚へはここから
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魚貝の物知り度/★ 知っていたら学者級
食べ方◆唐揚げ
△食べるところがほとんどない
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大きさ◆■20センチ前後になる
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生息域◆■南日、東シナ海。 |
生態◆■深海性。
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市場での評価・取り扱われ方◆入荷してきたことはないと思う。
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ソコハリゴチナツハリゴチの基本◆
■底曳網で揚がる。
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漁獲方法◆■底曳網 |
漢字◆■「夏針鯒(?)」。
由来◆針だらけのコチの意味。「なつ」は調べているところ。 |
呼び名・方言◆調べているところ。 |
釣り◆調べているところ。
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◆食べてみる◆
棘がするどく卸すのが大変。
唐揚げにすると美味。
●写真のものは島根県大田市和江漁港 底曳網
同定/『日本産魚類検索 全種の同定 第二版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
参考/『魚の分類の図鑑』上野輝彌・坂本一男 東海大学出版局)
■私見
■がついたものは引用部、もしくは参考文献あり
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