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目の上の棘は単純である。 |
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胸鰭の裏側は全体に褐色である。 |
フサカサゴ科の基本◆■熱帯、温帯海域に生息。400種弱が知られている。頭部には複雑な棘や、骨板が発達する。鰭の棘は鋭く硬い。
食用になる種は多く、代表的なのはカサゴ、キチジ、メバルなど。
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硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系
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カサゴ目カサゴ亜目
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フサカサゴ科フサカサゴ亜科オニカサゴ属
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魚貝の物知り度/★ 知っていたら学者級
食べ方◆鍋/ブイヤベース/アクアパッツァ/
潮汁/煮つけ/刺身/塩焼き、その他
オニカサゴと同じだと思われる
◎非常に美味
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大きさ◆■37センチ前後(本画像のもの) |
生息域◆■南アフリカからインドネシア、オーストラリア以西のインド・西太平洋の大陸棚上に分布。国内では鹿児島県、宮崎県、高知県で発見される。 |
生態◆
■浅い岩礁域に生息する。
■小魚や甲殻類を捕食。
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市場での評価・取り扱われ方◆■不明。築地場内で発見したときはオニカサゴと同様の値段。 |
ヒュウガカサゴの基本◆
■国内では非常に珍しい。
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漁獲方法◆■釣り
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漢字◆
■「日向瘡魚」、「日向笠魚」。
由来◆■宮崎県にちなむ。 |
「カサゴ」について
漢字◆
■「瘡魚」、「笠子」。
由来◆
■「瘡(皮膚病)を煩ったようにザラザラカサカサした体表から」。
■「瘡をわずらったように醜いから」。
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呼び名・方言◆調べているところ。 |
釣り◆■調べているところ。 |
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◆食べてみる◆
刺身は透明感のある色合いで美味。
煮つけ、潮汁なども美味である。
味わいはオニカサゴと変わらない。
●同定/鹿児島県南さつま市笠沙 伊東正英
同定/論文『日本産フサカサゴ科オニカサゴ属魚類の分類学的再検討』(本村浩之、吉野哲夫、高村直人)
■私見
■がついたものは引用部、もしくは参考文献あり
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