カレイ目Scophthalminae科(スコプタルムス科) チュルボ/ターボット Scophthalmus aquosus フランス語/Turbot de sable(砂ヒラメ) 英語/Sand flounder(砂ヒラメ)、Windowpane(窓ガラス) (日本的に発音するときフランス語で「チュルボ」、英語名で「ターボット」) ●その他のヒラメ科の魚へはここから! 魚貝類の物知り度 ★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ ●本サイトの無断転載、使用を禁止する |
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物知り度/★★ ■市場には冷凍のフィレ、頭と内臓を取り除いたものがヨーロッパなどから入荷されてくる。活け、締めではスペイン、中国。値段は冷凍フィレは高く、鮮魚は馴染みがないので安い 刺身/ムニエル/フライ/バプール 地中海から北部大西洋東岸に棲息する。 フランス料理のヒラメとは本種を刺すことが多いようである。フランスでも高級魚のひとつ。また輸入食材として高級フレンチの材料としても代表的なもの。 今回のもの中国で養殖されて、活けのまま空輸されてきたもの。輸入時には英語名をそのまま音で「ターボット」となっていた。 ■透明感のある白身で血合いの色合いはほとんどない。刺身にして締めてすぐは味わいに欠けて硬い。できれば時間を置く方がいい。その熟成させた味わいはよく、非常にうまい。またムニエル、フライ、バプール(蒸す)などにしてもいい。 |
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