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十脚目抱卵亜目ヌマエビ科 ヌカエビ Paratya compressa improvisa Kemp, 1917 ●その他のヌマエビ科のエビにはここから! |
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魚貝の物知り度/★★ ■食用にはなるが、一般に流通することはない 新潟県の北部と伊勢湾以北、東の淡水に棲息。 淡水のエビというとスジエビを思い浮かべるのは市場など食用のことを考えると普通であるが、この淡水のエビには別の系統であるヌマエビの仲間がいる。スジエビの仲間であるテナガエビ科よりも小型であり、生態的にも日陰の身(表現が悪いか?)である。本種は川などの落ち葉などがたまる淀み、しかも浅い場所に多く、表社会、すなわち流れを避けて暮らしているようだ。 ■産地ではまとまってとれると唐揚げなどにして食べるようである。 ●千葉県 同定者/駒井智幸(千葉県立中央博物館) |
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