外来・移入種
一般的に「外来・移入種」と呼ばれる水産物についてのまとめページです。
「外来・移入種」と呼ばれる水産物一覧
●印は「外来・移入種」ですがそれ以外は外来・移入種の仲間ではありません。
-
-
海水生。比較的浅い場所で巻き貝・アワビ類、アカニシ、サザエ、アズマニシキなどに硬く付着する。
北海道〜九州まで日本各地。
カリフォルニア〜パナマまでの地域原産。船のバラスト水などに混入して移入してきた物と思われている。1968年頃(1960年半ば頃からという説もある)から東京湾、三浦半島で発見され、日本各地に生息域を広・・・
シマメノウフネガイのページへ
-
海水生。アサリ、ハマグリなどと生息域が重なる。
有明海。
朝鮮半島、ロシアアムール川などからの移入種。有明海の奥部に繁殖している朝鮮半島、ロシアからの移入種。流通の場所では一度しか見ていない。1990年代に発見されたもので食用貝としての認識が育っていないのだと思う。
食べてみると、非常に味がいい。和食だけではなく、濃厚・・・
ヒラタヌマコダキガイのページへ
-
海水生。アメリカ大西洋側が原産。東京湾などで繁殖している。
--------北アメリカ東岸では重要な食用二枚貝。クラムチャウダーにしたり、生食に饗することもある。
これが1990年代に東京湾船橋から北に移入。アサリが激減した内房で多産するようになっている。
千葉県船橋などで漁獲を始め2000年代になって国内で出回り始め・・・
ホンビノスガイのページへ