| ウグイスガイ目ハボウキガイ科 タイラギ Atrina (Servatrina) pectinata (Linnaeus,1767) ●他のウグイスガイ目の貝へはここから! 魚貝類の物知り度 ★これを知っていたら学者 ★★これを知っていたら達人 ★★★これを知っていたら通 ★★★★これは常識 ★★★★★これ知ってなきゃハジ ●本サイトの無断転載、使用を禁止する |
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魚貝の物知り度/★★★ ■関東の市場では定番商品のひとつ。入荷も多い。旬は春から初夏。 刺身/バター焼き/天ぷら 北海道津軽海峡沿岸、福島県、日本海中部以南から熱帯域まで棲息。 1990年代にタイラギは2種に分類しなおされていて、「貝殻の表面に放射状にはっきりした筋が入り、やや棘立つものをリシケタイラギ」、「表面が滑らかなものをタイラギ」とされている。 瀬戸内海では「立ち貝(たちがい)」と呼ばれている。これは海底で尖ったほうを砂泥の突き立てているためであるという。東京湾もタイラギの産地のひとつであったが今はあまりとれていない。東京湾は船橋で育った魚貝卸業の50歳前(2002年現在)の方から聞いた話では東京湾奥でタイラギを見たのは子供の頃までであったという。 貝殻が30センチ以上になり、奇抜な形と共に市場ではとても目立つ。国産のものは鳥羽湾、愛知、瀬戸内海、有明海が産地。輸入物も目立つ。 メモ/タイラギの中にはかなりの頻度でカクレエビが入っている。 ■刺身にするのがいちばんうまい。表面を焼いたり霜降りにしてもいい。コリっとした歯ごたえのある身は絶品。寿司飯との相性もよい。他にはバター焼き、天ぷら。 ●寿司に関しては寿司図鑑へ! ●八王子総合卸売センター高野水産で撮影 |
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| ↑市場で平貝(たいらがい)と呼ばれているのはタイラギとリシケタイラギ。タイラギの貝殻表面は滑らかで筋や棘状のごつごつがない |
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| ←使うのは貝柱だけである。軟体のほとんどが捨てられる。またこの貝の外とう腔にはカクレエビがよく入っている |
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