硬骨魚類条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系
カサゴ目トクビレ科トクビレ属
サブロウ
Occella iburia (Jordan and Starks)

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魚貝の物知り度/★★ 知っていたら達人級
市場での評価・取り扱われ方◆関東への入荷は非常に希。一定した評価はない。産地でも安い。
生息域◆銚子以北の太平洋岸、オホーツク海紋別。
生態◆やや深場の砂泥地などに棲息。産卵期は10月から11月
大きさ◆30センチ前後になる
漢字◆「三郎」?
由来◆近縁にクマガイウオというのがいて、それよりやや小さい、もしくは弟分にあたるので。すなわちクマガイウオは歌舞伎でも有名な熊谷次郎直実からくるもの、その弟の三郎とした。参考/『新釈魚名考』榮川省造 青銅企画出版
呼び名・方言◆福島県いわき市久ノ浜、相馬市原釜などでは「ととき」、「とどき」。
食べ方◆刺身/みそ焼き/干物/塩焼き

 主に底引き網であがるもの。産地でも雑魚としての扱い。関東に来ることは非常に希。
◆食べてみる◆
 体表は硬質なウロコで覆われているのでまずは三枚に卸して、皮を剥く。これを刺身にすると意外に旨味が濃くて味わい深い。他には内臓だけとりだし、一塩して干物に、腹に肝と味噌を合わせたものを詰めて軍艦焼きんしてもいい。
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↑刺身は脂があって、濃厚。トロっとした食感
→塩をして軽く干して焼くと皮がまるで甲殻類のような香りを放つ。
↓キモとみそを合わせたものを腹に詰めて焼いたもの。濃厚なみその味に、白身の上品な味が相まって酒を選ばない。肴になる